有機農業3万ha超え/みどりの食料システム戦略本部

農林水産省は8月30日、東京・霞が関の農林水産省内で、第14回みどりの食料システム戦略本部を開き、みどりの食料システム戦略に基づく取り組みの進捗状況が報告された。それによると、みどりの食料システム法の認定生産者は、令和6年7月末現在で46道府県、計1万7000人以上に増加した。また、有機農業の取り組み面積は、令和5年3月末現在で、対前年度比約3700ヘクタール増加し、3万300ヘクタールに拡大している。
この他、基盤確立事業で新たに流通の合理化分野での計画が認定となるなど、81事業者の取り組みが認定されている(令和6年8月末)。
補助事業におけるクロスコンプライアンスについては、令和6年度から、事業申請時のチェックシート提出に限定して試行実施している。
環境負荷低減の取り組みの「見える化」については、生物多様性保全の取り組みの評価を追加し、令和6年3月にガイドラインと新ラベルに基づく本格運用を開始。ラベルの愛称を「みえるらべる」に決定した。販売店舗等は令和6年7月で507カ所となっている。
カーボン・クレジットの取り組みは、「水稲栽培における中干し期間の延長」について、23道府県の水田(約4600ヘクタール)における取り組みに基づく1万4996トン(CO〓換算)のクレジットが認証されている(令和6年8月末)。









