光合成速度の簡易推定法を開発/農研機構

農研機構は16日、光合成速度を低コスト・低労力・高速で推定する手法を開発したことを公表した。植物は、光合成によって太陽からの光エネルギーを化学エネルギーに変換し、成長や体の維持に必要な物質を作り出しており、光合成速度は、植物の健康状態や生産性を把握する重要な指標となる。しかし、手間やコストが掛かるガス交換測定が必要なことから、農業分野での活用は進んでいなかった。同手法では、複数のセンシング技術を組み合わせることで、ガス交換測定を行わずに光合成速度を推定できるようになる。同手法に掛かるコストはガス交換測定装置を使用する場合の5分の1~10分の1程度とされ、全機器の合計重量は1kg程度。さらに、高速処理も可能となる。









