省力化に向け機械化推進/高知県特集

四国南部に位置し、北に四国山脈、南は太平洋に囲まれた扇状の地形を成し、四国の38%に及ぶ広大な地域を占める高知県。県土面積の84%を林野が占め、中山間地域の割合は95%にも達している。年平均気温17℃、年間降水量2547.5mmと、夏季高温多雨、冬季温暖多照の気候は、野菜、果樹、工芸作物などを周年栽培できるため土地利用率は非常に高く、全県的な省力化、機械化意欲の増大につながっている。資材や燃料価格の高騰、米や野菜価格の下落など、生産者には厳しい状況が続く。流通各社は独自の製品や提案で生産者を支え、県内農業を盛り上げている。県内では7月下旬から稲刈り作業が始まる。中四国地域では一番早く開始され、10月末まで作業は続く。長い秋シーズン突入に向け、動き出す農機市場を取材した。









