労災補償対策が急務/日本農業労災学会がワークショップ開催

日本農業労災学会は5月31日、「農業者の労災保険の特別加入を進めるためには何が必要か―特別加入制度の現状や課題を踏まえて―」をテーマに、第4回農業労災ワークショップをオンライン開催した。農業者10万人当たりの死亡事故者数は、平成25年の9・1人から令和4年には11・1人と増加している。一方、農業者のうち、労災保険の特別加入者は約10%で、極めて低い水準に留まっている。このような状況を受け、同ワークショップでは、▽労災保険における特別加入制度の位置付けと、農業者の特別加入の特徴や問題点▽農業者の特別加入が進んでいない要因―を明らかにすることを目的に、東洋大学大学院講師・田中建一氏、ら3人による基調報告と、コメント発表が行われた。









