大豆多収性品種2種を育成/農研機構

農林水産省及び農研機構は11日、生産性を向上する大豆多収性品種「そらひびき」「そらたかく」を育成したことを発表した。同省の研究事業「国際競争力強化技術開発プロジェクト」で同機構が開発したもので「そらたかく」は既存品種より5割多収で東海から九州向け、「そらひびき」は同2割多収で東北南部から北陸向けの品種。昨年開発された「そらみずき」と「そらみのり」とともに、本州から九州に至る大豆産地の多くを多収品種でカバー可能となることから、国産大豆の単収及び生産性の向上が期待される。2品種は、収量が高い米国品種と加工適性が高い日本品種との交配により育成したもので、いずれも莢付きが良く、両品種とも豆腐への加工適性が優れると検査機関から評価された。









