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令和6年6月17日発行 第3509号 掲載

振動農業技術の成果発表/九州大など

九州大学は11日、「農業×振動」:持続可能な振動農業技術に関する総説を発表した。九州大学、森林総合研究所、宮城県農業・園芸総合研究所、東北特殊鋼、電気通信大学、琉球大学及び農研機構の研究チームによる、振動を用いた害虫防除と栽培技術の研究成果を取りまとめたもの。同チームはトマト、キノコなどを対象に、振動を用いてコナジラミ類やキノコバエ類の密度制御ができ、対象作物の増収効果が認められることを明らかにしており、振動に関する科学的知見をIPM(総合防除)へ活かすための展望を言及。今後、振動技術の実証と改良を続けて2025年度以降にトマト栽培用の振動発生装置「トマタブル」の市販化を進める予定。

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