スマート農業で食料安全保障/改正基本法が成立

「食料・農業・農村基本法」の改正法案が29日、参議院本会議で可決・成立した。「食料安全保障の抜本的な強化」「環境と調和のとれた産業への転換」「人口減少下における農業生産の維持・発展と農村の地域コミュニティの維持」の実現などを主眼としたもの。また、スマート農業技術の活用などにより、生産性向上を図ることなどが盛り込まれている。食料安全保障の確保については、基本理念において「食料安全保障の確保」を規定し、その定義を「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、かつ、国民一人一人がこれを入手できる状態」とする。国民に対する食料の安定的な供給に当たっては、農業及び食品産業の発展を通じた食料の供給能力の維持が図られなければならない旨を規定した。









