豊作の波に乗り新需要掘り起こし/宮城県特集

宮城県は県土の西部一帯を、1500m以上の標高を有する奥羽山脈が連なり、北東部には北上高地、南部に阿武隈高地が走り、これら山々の周縁から標高100m前後の里山と呼ばれる丘陵地帯が広く分布。北上川、鳴瀬川、名取川、阿武隈川などによって作られた豊かな穀倉地帯である東北一の沖積平野も広がっている。昨年は米の作況が105と全国平均の101を上回る豊作で、1等米比率も全国平均59.6%を大きく越える84%となった。また、乾田直播の拡大が顕著で面積は全国2位の1987haとなっている。昨春から県内を網羅する形で運用開始となったRTK基地局や転作作物の栽培拡大など、新たな需要も見込まれる県内を巡り話を聞いた。









