農業・食料の気候変動対策、国レベルで行動を/JISNAS―FAO合同セミナー

農学知的支援ネットワーク(JISNAS)と国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所は4月26日、第8回JISNAS―FAO合同セミナー「農業・食料システムと気候変動について―FAOで活躍する日本人職員と話す」をオンライン開催した。最初の挨拶で、FAO駐日連絡事務所長の日比絵里子氏は「気候変動と食料農業がどのような関係にあるのか。何が課題で、世界は何に着目しているのか。FAOで働く日本人職員が最新の動向について生の声を届ける」と趣旨を述べ、FAO気候変動・生物多様性・環境部の気候変動スペシャリスト吉田蒔絵氏を紹介した。吉田氏は講演の中で、FAOが実施しているプロジェクトの約3割が、何らかの形で気候変動対策に携わっていると報告。今後、より増えていく見込みであると、その重要性を強調した。









