フィリピンで共同実証/クボタ

クボタ、クレアトゥラおよび東京ガスの3社は、水田由来のメタン排出削減が期待される水管理手法(AWD)のフィリピンにおける普及および民間JCMプロジェクト(2国間クレジット制度)登録に向けた実証事業に取り組み、ASEAN地域の農業分野において、民間JCMプロジェクト第1号を目指している。AWDは、水稲の栽培期間中、水を抜いて水田の地表面を十分乾燥させた後、再度湛水するという潅水制御を複数回にわたって繰り返す水管理手法。水田土壌内にはメタン生成菌が存在し、嫌気条件下では稲わらなどの有機物を餌に温室効果ガスであるメタンを発生させるが、一時的に水田から水を抜くことで常時湛水時より土壌中により多くの酸素を供給すると、メタン生成菌の活動が抑制され、メタン排出量が低減する。









