「持続可能性」で未来をつなぐ/新年特集

新型コロナ禍が収束に向かい、国民生活は、ほぼ日常を取り戻した。人や物の動きも活発になり、長かった閉塞感から解き放たれようとしている。食料・農業・農村をめぐる情勢は、依然として続く不安定な国際情勢や気候変動の影響を受けながらも、国民への食料安定供給を守るため、懸命な取り組みが行われている。世界の食を取り巻く状況に目をやれば、人口増加、異常気象、感染症リスク、国際紛争など様々な困難に見舞われ、国際的な食料安全保障の強化は、全地球的な課題であるといえる。世界の食を守る最大のテーマは、持続性と生産性向上の両立である。この壮大な問題解決に、イノベーションで挑む―その飽くなき挑戦こそが、人々の食の未来をつないでいく。









