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令和5年12月11日発行 第3485号 掲載

業務用多収米品種「ZR1」/JA全農と農研機構が育成

JA全農及び農研機構は6日、東北以南向けに、いもち病に強く、縞葉枯病抵抗性を持つ、早生の業務用多収品種「ZR1」を共同で育成したことを発表した。ZR1は育成地である秋田県大仙市の東北農研センターで「あきたこまち」「ゆみあずさ」と同程度の熟期。収量は標肥移植栽培では10a当たり663kg、多肥移植栽培では同767kgとなり、あきたこまちより約2割多収。現地試験では最大で同823kgの収量が得られた。葉いもち・穂いもちのいずれに対しても抵抗性は〝かなり強〟で、縞葉枯病抵抗性があるため、関東以西を含む幅広い地域での栽培が期待できる。また、食味はあきたこまちと同程度の良食味。玄米千粒重はあきたこまちより2g程度大きく、現地試験では最大で26g程度と大粒の品種。

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