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令和5年10月16日発行 第3478号 掲載

施設園芸グリーン化展望/日本学術会議が見解

日本学術会議は9月28日、「施設園芸のグリーン化に向けた課題と展望」について、農学委員会農業生産環境工学分科会の見解を取りまとめて公表した。施設園芸は、栽培環境を改変することで市場価値の高い園芸作物を効率的に生産することができるが、その過程でエネルギーを消費したり石油化学資材を使用したりし、温室効果ガスの排出が多くなる。そのため、省エネルギー化や環境負荷低減が強く求められており、政府が定めた「みどりの食料システム戦略」では、施設園芸分野の「2050年までに化石燃料を使用しない施設への完全移行」が目標として掲げられている。そこで同分科会では、植物工場を含めた施設園芸のグリーン化に向け、ゼロエミッションに向けた方策として、3つの見解を示した。

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