MENU
令和5年10月2日発行 第3476号 掲載

広葉樹の活用に無人ヘリ計測で支援/ヤマハ発動機

ヤマハ発動機は、9月20日に神戸大学が主催した国産広葉樹活用プロジェクトセミナー「里山広葉樹材の流通創出および今後の技術的展開」に協力、同社の無人ヘリコプターによる森林情報デジタル化事業について説明した。里山広葉樹の活用を図る同大の黒田慶子名誉教授は、里山は自然に任せて放置すべき森林ではないとし、以前の薪炭林あるいは農地との境に位置した森林の管理手法をあげつつ、広葉樹が使われない大きな要因はサプライチェーンがないことと指摘した。また、課題解決に活かせる「MORI TAGシステム」(立木をデジタルカタログ化して伐採前に販売する)を紹介。地上での樹木データの探索は必須と位置づけて、ヤマハの無人ヘリを利用する森林計測と連携できればいいとも述べた。

カテゴリー別最新ニュース