食料自給率38%で変わらず/農林省・令和4年度

農林水産省は7日、令和4年度食料自給率・食料自給力指標について公表した。4年度のカロリーベース食料自給率は前年度と同じ38%、生産額ベース食料自給率は前年度に比べ5ポイント低い58%となった。カロリーベースは小麦が平年並みの単収へ減少(作付面積は増加)した一方で、原料の多くを輸入に頼る油脂類の消費減少等により前年度並みとなった。カロリーベースの食料国産率(飼料自給率を反映しない)も前年度と同じ47%、飼料自給率も前年度と同じ26%だった。生産額ベースの食料自給率は、穀物価格や飼料・肥料・燃油等の生産資材価格の上昇、物流費の高騰、円安等を背景に、総じて輸入価格が上昇し、輸入額が増加したことにより、前年度より下落した。









