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令和5年6月26日発行 第3463号 掲載

扁平精米開発の秘話/サタケが公開

サタケは、このほど真吟精米の核心技術である扁平精米の開発に関するエピソードを公にした。1993年に扁平精米に関する論文が初めて発表された。扁平精米はラグビーボールのように米と同じ形で、かつ薄く削ることでタンパク質が少なくなり、よりスッキリとした繊細な酒を醸すことができるのが特徴。しかし技術的に難しく、一部の酒蔵を除いては実用化されなかった。それが論文発表から25年、同社が扁平精米を可能にした。精米ロールの材質を変更して実験したところ、cBN(立方晶窒化ホウ素)砥石を使った扁平精米が出現。その後、再度実験をして再現性を確かめ、精米精度を高める改良を何度も繰り返し、2018年、ついに新型醸造用精米機が誕生した。

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