識者が語る食料安全保障/注目の本紹介

食料安保の話題が事欠かない。コロナ禍やロシア・ウクライナ戦争などの不安定な世界情勢に伴う物流停滞、物価高騰、円安などを受けて、食料安保への危機感が高まっているせいである。食料の約6割を輸入している我が国にとって、この事態は今一度自国の食料安保を見直し、農・食における施策を再検討する時期であると考える論調が高まっており、書店には現在、多くの食料安保を説く本が並んでいる。ここではその中から、注目の4冊をピックアップして紹介する。研究者やジャーナリスト、元事務次官などそれぞれの立場から提案される食料安保及び農業論を参考にしたい。









