2022年度国内肥料市場は4244億円、23%増/矢野経済研究所調べ

矢野経済研究所は4月27日、国内肥料市場における調査結果レポートの概要を発表した。それによると、2022年度の肥料市場規模(メーカー出荷金額ベース)は4243億8900万円と見込まれ、前年度に比べて23.0%増加した。肥料市場拡大の背景には、化学肥料の製品価格の値上げが本格化したことなどが示された。コロナ禍やロシア・ウクライナ戦争等により肥料原料の国際価格が高騰しており、肥料原料の国内における調達が不安定な状態にある中で、2021年度以降は肥料原料価格の高騰に加え、エネルギーなどの製造コストの上昇等に伴い、化学肥料の製品価格も値上げが相次ぎ、2021年度の肥料市場規模は前年度比5.7%増の3450億4100万円と増加に転じた。2022年度はこの流れが続いた格好だとした。









