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令和5年5月1日発行 第3456号 掲載

水田単作から脱却の兆しみせる宮城県農業

宮城県は県土の西部一帯を、1500m以上の標高を有する奥羽山脈が連なり、北東部には北上高地、南部に阿武隈高地が走り、これら山々の周縁から標高100m前後の里山と呼ばれる丘陵地帯が広く分布。北上川、鳴瀬川、名取川、阿武隈川などによって作られた豊かな穀倉地帯である東北一の沖積平野も広がっている。コロナ禍は脱しつつあるものの、米価下落や物価高騰などの影響が続き、必ずしも状況は好転していないものの、一方で今春から県内を網羅する形で運用開始となったRTK基地局の設置や子実コーンの栽培拡大など、後押しとなる要素も出てきた。その他作物の転作も進み、水田単作から脱却しつつある県内の各社を取材した。

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