南九州市のそば販売を支える丸七製粉システム

鹿児島県のソバの生産量は、平成3年から7年にかけ北海道に次ぐ第2位を誇った。霜害が少なく、排水性の良い土壌から収穫されるソバは、県独自の在来品種(鹿屋在来、または混合種)の味の良さと相まって、今でも全国の製粉業者・蕎麦屋から根強い人気がある。近年、玄ソバの買取価格の低迷、生産者の高齢化などにより、同県の栽培面積は減少。栽培面積の拡大、適正価格の確保を図る目的で、平成26年に「南九州市そば生産組合」(西次雄会長・会員23名)を設立。令和3年に、丸七製・ソバ用自動製粉システムを導入した。「ソバ粉にすることにより付加価値を高め、全国の消費者に対して広く販売を進めていきたい」と意欲を燃やす、同支所の上塩入俊朗・地域連携推進員に同システムの導入経緯を聞いた。









