農薬、肥料低減に注目/農林水産省が4年度の現場ニーズを公表

農林水産省はこのほど、令和4年度に収集した技術的課題(現場ニーズ)を公表した。今年は特に、みどりの食料システム戦略の実現に貢献する現場ニーズに注目し、延べ305件の現場ニーズのうちおよそ半数の49%が化学農薬や化学肥料の使用量低減に関するもので占めた。農林業機械の電化・水素化に関するニーズは、「中山間地域の施設に適応するピーマン収穫ロボットの実用化」など7件寄せられた。「みどりの食料システム戦略」における主なニーズをみると、米の品種抵抗性とミネラル資材の利用を核としたイネ病害の防除技術の開発(農研機構)、斑点米発生抑制技術の開発(長野県、岐阜県)など。









