2031年世界の農業生産は17%増/OECD-FAO農業アウトルック2022―2031

FAO(国際連合食糧農業機関)駐日連絡事務所及びOECD(経済協力開発機構)東京センターは1日、「OECD-FAO農業アウトルック2022―2031」発表イベントをオンラインにて開催した。アウトルックでは、世界の農業生産は2031年に17%の増加が見込まれ、特に穀物が18%増、畜産・水産物が16%増と伸び幅が大きく、地域別ではインド・中国・アフリカなどの増加が著しい。生産増の要因として、単収の向上や多毛作、耕作地の拡大などがあげられた。一方で、食料の実質価格は長期スパンでは下落傾向にあり、現在の高騰は供給制限による一時的なもので、中長期的には食料価格は下落すると見通された。









