北海道農業機械業界の今年は畑作に活路

北海道は、食料基地としてこれからますます存在感を大きくしていく。プロの農業者が営む事業を、プロの農機業界が支える―その姿は、確たる明日の日本をつくるために必要な仕事と捉えられる。今年の道内の農機業界をみると、世界的な社会経済の揺れに影響され、年間を通し安定的に推移できるかどうかは定かでない。稲作、酪農市場は厳しさがつのるとみられ、その分、各社とも畑作へのアプローチを強める方針をみせている。機械の大型化、GPS・自動操舵システムの普及、ISOBUS作業機の開発、酪農分野でのロボット化など、機器技術が進展するのに伴い、供給者側は対応できる人材育成、体制整備に力を入れ、ユーザーの“困った”解決に力を尽くしている。









