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令和4年2月14日発行 第3398号 掲載

林業分野軸に幅広く需要掘り起こすチェンソー

チェンソー市場は現在、林業を大きな軸、柱として、農村・里山から街場にウイングを広げ、よりバラエティに富んできている。木を伐る機械として第1次産業用としてのイメージが強いチェンソーだが、街場のグリーンメンテナンスや建設・土木分野の業務用、さらには自然災害発生時に向けた防災用からチェンソーアートとして定着しているホビー用と幅広く需要を獲得する市場構造に変化している。林業の伐採用から果樹園や街路樹の剪定用、建設・土木での樹木処理用そして一般カジュアル層での家庭向けと用途も多岐に及び、このため、それぞれの分野から需要が発生しており、こうした市場の多様性が手堅い需要を生むバックボーンとなっている。昨年は、後半に失速し、「巣ごもり需要」や「経営継続補助金」などで購買力の高まった一昨年の勢いから後退を余儀なくされたが、それでもこの数年の一つの目安である17万台前後は確保した。手堅い推移を続けるチェンソーを特集した。

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