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令和4年1月3日発行 第3393号 掲載

グリーン成長へ前進/「持続的な経営」目指す林業

今年の森林・林業・木材産業の動向で見逃せないのが、昨年改訂された新たな「森林・林業基本計画」で打ち出し、示された「グリーン成長」に向けての動きだ。中でも「新しい林業」の確立に向けては、「長期にわたる持続的な経営」を実現できる林業経営体の育成に眼目が置かれており、新技術の導入、伐採から再造林・保育に至る収支のプラス転換を果たすような取り組みが進められるが、実現に欠かせないのが労働安全の向上や先進機能を備えた機械化林業の活用、そして木材を使う新たな需要先の開拓などが問われ、求められてくる。今年はそうした諸課題に真っ向から向き合って、答えを引き出していく1年になっていくこととなる。各課題をそれぞれに見てみると、ICTハーベスタに象徴されるスマート林業への始動や高層建築物での木層化、労働安全への施策の展開などが具体化しており、新たな可能性、方向性が示されようとしている。

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