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令和3年9月27日発行 第3381号 掲載

大消費地への食料供給を担う四国農業

温暖な気候と、雨を活かした農業が盛んな四国地方。全国的に見ると耕地面積が狭いが、ビニールハウス等の温室を利用して、キュウリやナス、ピーマンなどの野菜の促成栽培が盛んに行われており、特に高知県は耕地面積当たりの農業産出額が全国6位と高い生産性を誇っている。また、山がちな地形が多く、山の斜面に作られた棚田や段々畑など特殊な農地も多い。各地では米の裏作として、春から秋にかけて水田に野菜を作付けするなど、限られた農地をフル活用したバラエティー豊かな農作物の生産が行われている。それら農産物は、フェリーやトラックなどで東京や大阪などの大消費地へ運ばれ、日本全国に出荷されている。

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