気候変動影響で米収量減、白未熟粒率が増/農研機構が最新の予測

農研機構は19日、高温と高CO2の複合影響を組み込んだ最新モデルによる予測により、気候変動による水稲の収量や外観品質への影響は従来の予測以上に深刻であることが明らかになったと発表した。1981年から2100年までの気候変動による国内の水稲収量及び白未熟粒率を予測したところによると、今世紀末の平均収量は、従来の予測モデルでは20世紀末と同等であるのに対し、最新のモデルでは約80%に減収すると予測され、水稲の収量減がより速く深刻化すると示された。また、今世紀末の白未熟粒率は従来モデルでは約30%、最新モデルでは約40%と予測し、外観品質の低下もより早く深刻化するとしている。









