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令和3年7月12日発行 第3371号 掲載

食料安全保障と環境目標達成へ取り組み強化を/OECD、FAOが農業アウトルック2021-2030年

OECD(経済協力開発機構)及びFAO(国連食糧農業機関)は5日、「OECD-FAO農業アウトルック2021-2030年」を発表した。これは今後10年の世界の農業生産、消費、貿易、価格の傾向を展望したもので、同報告書では、SDGs(国連持続可能な開発目標)達成の期限である2030年までに、各国政府は世界のフードセキュリティと環境目標を達成するためにその取り組みを強化する必要があると示唆している。報告書では農作物への世界的な需要は、毎年1.2%ずつ増加すると予測。これに対する生産は、2030年には世界全体で農作物生産量が増加すると見られるが、その87%が単収の改善、6%が耕作地の拡大、7%が作付け強度(集約度)によって得られると予測している。

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