早生樹の普及・啓発に力/森林総合研究所林木育種センター

これからの林業のあり方を根本から改善していく方向性の一つとして、生育期間の短いエリートツリーなどの特定母樹に対する期待、関心が高まりを見せる中、森林総合研究所林木育種センターはこのほど、「エリートツリー由来の特定母樹~これからの種苗生産、森林づくりに~」と題したリーフレットや「コウヨウザンの特性と増殖マニュアル」を作成し、山行苗生産事業者や造林事業者に向けて持ってる可能性や秘めている潜在力の大きさをPR、事業活動への活用、取り組みへの意識を喚起している。特にエリートツリー由来の特定母樹については、下刈期間の短縮、短期間での木材収穫、従来種と同等以上の材質などをメリットとして示し、これからの森林づくりに貢献する素材であることをアピールしている。









