バラエティな商品力活かし需要の裾野広げる刈払機・草刈機

新型コロナウイルス感染症の発生によって思うような営業活動が展開できなかった昨年の農林業機械市場にあって気を吐いた機種にあげられるのが草刈り用機械だ。最もポピュラーで普及台数、年間需要ともに群を抜いて多い刈払機はもとより、手持ち用機械よりもスペックが高い自走式を中心として、緊急事態宣言下で発生した「巣ごもり需要」に加えて、政府による特別給付金を活用しての購買姿勢なども相まって需要を掘り起こしており、実績として積み重ねたのは周知の通りだ。今年も草刈り用機械の需要にマイナス材料は見当たらず、引き続き堅調に需要を獲得し、手堅く推移するとみられている。加えて最近の草刈り用機械市場は、スマート農業実証の対象機としてラジコン・リモコンの遠隔操作型、24時間稼働するロボット型など新たなコンセプトを持った機種が登場、購買意欲を刺激する新たな商品としての台頭にも期待が高まっている。









