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令和3年2月15日発行 第3352号 掲載

幅広く市場を掘り起こして需要をキャッチするチェンソー

農林業機械市場にあって、代表的な成熟商品といわれるチェンソーは、そう大きな乱高下もなく、この数年、安定した推移をみている。昨年も年間18万台にプラスマイナス5000台を一つの基準とする総需要を手堅く獲得している。コロナ禍にあって昨年は、例年とは異なる対応を余儀なくされながら、排気量35立方cmクラスが伸長し、市場を牽引、「巣ごもり需要」の恩恵を受けた機種の一つと数えていいぐらいの伸びをみせている。一方でこの数年着実にウエートを伸ばしてきた40立方cm以上のクラスは、主戦場となる林業分野での足踏み傾向は見られたものの、林業の主伐化の広がりを受けて、引き続き強いニーズを生んでいる。

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