稲のゲノム選抜AIを構築、品種改良を効率化/農研機構

農研機構は8日、イネの大規模な統合的データベースを整備し、このデータの一部を利用して、ゲノム情報から形質を予測する「ゲノム選抜AI」を構築、収量(精玄米重)や玄米品質などを正確に予測できることを明らかにした。ゲノム選抜AIは良食味・高品質と高い収量性を兼ね備えたイネ品種の育成の加速化・効率化に役立つと期待されている。今後は農研機構内の全ての研究センターのデータを用いてゲノム選抜AIの構築に取り組むと同時に、形質データの収集を継続。また、人工気象室などを利用した季節を問わない選抜手法の開発に取り組み、手間と時間を節約できる効率的な育種法を確立することを目指す。









