スマート農業実装が加速化

スマート農業の社会実装に向けた取り組みが加速化している。ロボット、AI、IoTなど先端技術を生産現場に導入・実証し、経営効果を明らかにし情報発信することを目的に、農林水産省・農研機構が展開しているスマート農業実証プロジェクトは、現在、全国148地区(令和元年度69地区、令和2年度55地区、令和2年度補正24地区を採択)において実証が行われている。令和元年度の実証成果としては、水田作において、ロボットトラクタと有人トラクタの2台協調作業による播種作業で、作業時間が約3割削減されたとの結果も現れてきている。農林水産省では、このようにスマート農業実証プロジェクトの中で省力化などの効果が確認される一方、様々な課題が明らかになってきたことから、スマート農業の現場実装を加速化するための施策を「スマート農業推進総合パッケージ」及び「スマート農業支援サービス育成プログラム」として取りまとめ推進していく。スマート農業の現在地と今後の方向などをみる。









