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平成17年4月18日発行 第2608号 掲載

頭が下がる土作り/私の見た欧州農機(農家・伊藤栄喜氏)

今回の欧州視察で再確認したことが2つある。その1つは、圃場がきれいであった事。この時期だから雑草が目立たないのかもしれぬが、麦の生育中の畑もプラウ耕起後の畑も草らしきものは見えなかった。それは何と云っても土づくりが基本だからである。草が生える、生えない。作物が立派に生育する、しないはすべて、土の中で決まってくる。地上部をいくらいじっても変わらない。土づくりによってこそ作物は変わる。土づくりとは古くて新しい課題だ。それを見事に克服し誰に見られても恥ずかしくない畑に仕上げている農家の方々に自然に頭が下がった。

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