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令和2年8月17日発行 第3328号 掲載

林業の時間軸変える苗木の育苗技術/林野庁が対応加速

林野庁は現在、成長に優れた苗木の生産や、そうした苗木を活用した施業モデルの開発に力を入れている。植栽後4年で樹高6mに達するスギのエリートツリーの選抜など既に実績を重ねてきている中、家具材として20年生程度で利用可能となるセンダン、成長が早く、伐採後は植栽を省ける可能性が示唆されている針葉樹の早生樹種であるコウヨウザンなどを活用した取り組みを推進し、実用化への道を切り開こうとする一方で、農林水産省の戦略的プロジェクト研究推進事業でも、こうした優良な苗木の育苗技術を確立させようという研究を展開中だ。林野庁が「林業イノベーションの展開方向」として示している「収穫50→30年へ」の実現、林業の時間軸を変える研究、実証が熱を帯びてきている。

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