代かき時期を衛星データで広域把握/農研機構が手法開発

農研機構は14日、晴天時に観測された短波長赤外域の衛星データを複数利用して、代かき時期(取水開始時期)を広域的・効率的に把握する手法を開発・改良したことを発表した。同手法は、無償の衛星データで各観測日における水田の湛水有無を判別し、その判別精度は97%と高精度であることを確認した。また、雲に影響されない合成開口レーダのデータも補完的に利用できるように改良した。農研機構ではこの手法を用水計画の見直しや利水調整のための農業用水の利用実態調査で活用できるとしている。









