農業融資は3781億円/日本政策金融公庫が元年度業務報告

日本政策金融公庫は9日、都内千代田区の同社本店会議室において、報道機関を対象に、令和元年度農林水産事業業務報告会を開催した。それによると、元年度の農林水産事業の融資実績は数年ぶりに減額し、前年比743億円減の4839億円となった。このうち8割を占める農業分野は、3781億円(前年比444億円減)となり、畜産を中心に減少した。これは、資材価格の高騰などにより投資時期の見直しが出たことや、畜産クラスターなど補助事業による大型投資が一巡したことが背景。また、林業の融資は190億円(同27億円増)になり、高性能林業機械の取得に関する相談が増加しているとした。









