需要が拮抗し価格は横ばい/農林水産政策研究所・2029年の食料需給見通し

農林水産政策研究所は3日、「2029年における世界の食料需給見通し―世界食料需給モデルによる予測結果―」を取りまとめて公表した。これは10年後の世界の食料需給について、国際的な経済予測を前提として、同研究所が開発した世界食料需給モデルを用いて定量的に見通したもの。それによると、2029年の世界の穀物等の需要はこれまでに比べ緩やかで継続して増加し、生産量は主に単収の上昇によって増加する見込み。穀物等の需給はほぼ拮抗しつつも、国際価格は、やや弱含みの傾向を強めつつほぼ横ばいの推移となると見通された。









