AIを活用した病害虫診断システム/富士通と十勝農協連が構築へ

十勝農協連(山本勝博代表理事会長)と富士通は12日、4月から生産者がスマホで撮影した甜菜の写真をもとにAIが病害虫を特定し、十勝農協連が病害虫および農薬の散布方法などの情報を生産者に提示する病害虫診断システムの構築に着手し、2021年度から同システムの運用を開始すると発表した。同システムでは、病害虫を判別するAI学習モデルを、十勝農協連が収集した病害虫の画像データをもとに富士通が開発し、甜菜に発生する褐斑病およびヨトウムシの特定を実現する。同システム構築に先立ち、一般社団法人農林水産業みらい基金の助成を受けて、2019年に両社が実施した実証実験では、平均適合率90%以上を達成した。









