食料自給率を検証/食料・農業・農村政策審議会企画部会

農林水産省は12日、東京霞が関の農林水産省講堂で、食料・農業・農村政策審議会企画部会を開き、食料自給率及び食料自給力の検証などを行った。農林水産省が提出した資料によると、長期的に食料自給率が低下してきた背景としては、1.食生活の大きな変化により、自給率の高い米の消費が減少し、自給率の低い畜産物等の消費が増加する一方、2.こうした消費の変化に対し、国内生産で対応が困難なものが増えたことが大きな要因―としている。目標設定の留意点として、食事に対し、カロリー摂取だけでなく、栄養や食文化といった「質」に関心が持たれる中、カロリー重視の目標設定は、消費者の食生活の実感と合わないおそれがあるとの指摘もなされた。









