更なる生産性向上へ、大きな役目を担う/高性能林業機械特集

「年間の素材生産量が1万立方m以上の民間事業体では、5年前に比べて10倍以上生産性が高くなっている。この要因としては、規模が大きい民間事業体では機械化が進んでいることなどが考えられる」。先般、閣議了承を得た平成30年度の森林・林業白書はこう指摘し、機械化対応の成果を示すとともに、更なる生産性の向上には、森林経営の集積・集約化や路網整備を進めるほか、高性能林業機械等を活用した効率的な作業システムの普及に取り組んでいくことが必要になる、と関係者の対応を求めている。平成年代に急速に普及した各種の高性能林業機械は、それだけの役目を林業の現場に問われるまで成長、進化してきている。さらに間伐から主伐へと施業形態が変わろうとする中、果たし、期待される役割は一層大きくなろうとしている。高性能林業機械特集として関連する話題を集め、最近の動向を追った。









