食料自給率に金額ベースも設定/食料・農業基本計画骨子

農林水産省は10日、食料・農業・農村政策審議会企画部会に、新たな食料・農業・農村基本計画骨子(案)を示した。それによると、食料自給率目標については、従来のカロリーベースに加え、金額ベースの自給率目標を設定することを提示した。また、地域の主体的な取り組みを推進するため、地方公共団体に食料自給率や地産地消の目標設定を促す内容を盛り込んだ。骨子案では、総合食料自給率の目標の示し方について、カロリーベースでは、野菜、果実、畜産物や有機栽培などの高付加価値農産物の生産活動が反映されない点を指摘し、従来、参考値に止めていた金額ベースの自給率をカロリーベースと同等の指標として示す方向を打ち出した。









