松くい虫被害は約40万立方m/29年度の森林病害虫被害

昭和50年代の半ば日本列島で猛威を振るった松くい虫被害がここ数年減少傾向にあることが林野庁が7日に公表した「平成29年度森林病害虫被害量」で明らかになった。平成29年度の松くい虫被害は北海道を除く46都道府県で発生し、全国の被害量は前年度より約4万1000立方m少ない、約40万立方mに減っている。しかし林野庁では、全国的に被害減となったものの、都道府県単位で増加し、新たな被害地も発生していることから、引き続き継続的な対策と監視が必要だとし、「森林病害虫等被害対策事業」を継続して実施、目標として掲げる、平成32年度までに保全すべき松林の被害率を1%未満の「微害」に抑制することを目指していく。









