各地で進む「売れる米作り」

西日本を中心に甚大な被害のあった豪雨や相次ぐ台風の来襲で、米の出来が気がかりだ。そうした災害のない地域でも、今年の異常ともいえる暑さは稲作にも影響しているとみられる。今年は政府の作付け目標割り当てがなくなり、農家や農業団体の自主的な取り組みで売れる米づくり、需要に見合った生産が志向されている。産地では就農者のリタイアから1戸当たりの生産規模が拡大し、それによる品質や作柄、収量等への反映も気になる。一方で、多様な米の活用や輸出で需要を拡大する動きもみられ、一段のレベル・パワーアップも期待される。









