活況呈する北海道の農機市場

わが国最大の農機ビッグイベントを迎える今年の北海道農機市場は、それにふさわしい活気を呈している。一昨年は複数の台風襲来で農業にも大きな爪痕が残されたが、幸いダメージは局地的なもので、農機業界では、連年マーケットに活力をもたらした公的事業の終了が、どれだけ生産者の購買マインドを冷え込ませるかが心配の元にもなっていた。昨年後半からは稲作関連需要が復調、また、畑作・酪農は好調に推移。ことに酪農は畜産クラスター事業により施設関連が活性化し、機械関係でも農家の所有機が一新したといわれるほど投資意欲には旺盛さがある。加えて新技術は急速に普及・進展し、市場に新たな活力をもたらしてもいる。今回の国際農機展に登場する高度な技術群は、さらに農家を刺激する。









