様々な方策仕掛け、新たな経営基盤を確保する北陸の農機流通

日本海に面した富山・石川・福井の北陸3県は今年2月、平年の6倍といわれた37年ぶりの大雪で福井県を中心に交通網が麻痺し、甚大な被害を被った。そんな豪雪地帯といえる各県とも、豊富な雪解け水を利用した灌漑用水を整え、耕地の約9割が水田を占める国内有数の米どころである。その裏で伸び悩む園芸作物への取り組みを強化し、啓発活動にも注力している。農機市場は需要の中心を担い手層が占め、機械の大型化が進み、一方で歯止めがかからない小規模農家の離農に伴い、農機販売店は、生き残りをかけて様々な方策を打ち出し、新たな経営基盤の確保に挑む。そんな各地域の状況や取り組みを取材した。









