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平成30年3月19日発行 第3215号 掲載

欧州農業の「風」を感受/全国農業協同組合連合会・奥井氏の欧州農機視察レポート

今回の視察参加にあたり私なりに「風」を五感で受け止め、情報を持ち帰ることをテーマとした。最も衝撃を受けたのは、フランスの新進気鋭の農家だ。最遠25km、4つのエリアに分散し、小麦、なたねを中心として370haの農地を3人で共同管理しているという。大型農家は中質の農産物を低コスト・大規模で生産することがテーマとなるが、パリの西部に位置し高級住宅街に隣接している当地では美しい農業を見せること、地下水への影響を含めた配慮がテーマに加わってくると聞いた。そのために、ICT技術を独自に研究し、衛星データとセンサーから得たデータを収集・解析して「いつ、どれだけを最適化する」取り組みをしている。

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