温暖化緩和策の農業への影響/農林政策研がセミナー

農林水産政策研究所は23日、都内の同研究所セミナー室にて「地球温暖化への緩和策としてのGHG(温暖化ガス)の吸収政策が世界農業に与える影響のシナリオ分析」セミナーを開催した。EU統合展望研究センターが昨年公表したレポート「長期(2050年まで)における気候変動のもとでの農業の挑戦」の内容をもとに、同センターエコノミストであるイグナシオ・ペレス=ドミンゲス氏が講演を行った。それによると、緩和策として各国がGHG排出税を課税した場合、農業の排出は全世界で4~5割減り、農産物の生産コストは現状比2~3割上昇するとした。









