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平成29年10月9日発行 第3195号 掲載

軟弱な果物も扱えるロボットハンド開発し選果システム自動化/澁谷工業

澁谷工業のグループ会社、シブヤ精機は、慶応義塾大学理工学部システムデザイン工学科の野崎貴裕助教や大西公平教授と共同して、大きさや形状・硬さが異なる青果物であっても、適切な力加減で柔軟かつ正確にしっかり持ったりハンドリングを可能にする、「リアルハプティクス」と呼ばれる技術を搭載したロボットハンドを開発し、同ロボットハンドを組み込んだ果実用選果システムの応用に成功した。同システムは、従来の吸着方式や吸引方式では取り扱いが困難だった、腐った柑橘を取り除くことを目的とした選果システムで、果実の大きさ・位置・腐敗度・傷の度合いを測定。腐敗果実をロボットハンドにより柔軟で確実につかんでライン外へ排出する。

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