「平成30年問題」にらみ経営体質強化進む新潟県農機流通

本州最大の規模を誇る新潟県農機市場。しかし、稲作機械が中心なだけに昨年までの4年間は米価の変動、米政策の変更を受け、停滞を余儀なくされたといってよい。量的な拡大が望めなくなった市場にあって、商・系とも粗利の確保、サービス収入の拡大、中古機の見直し、新規ビジネスの拡大、ITツールの活用によるムダ、ムリの排除など経営改善に柔軟に取り組み、昨年は減収ながら増益に結び付け、逆風を経営の底上げに転化するしたたかさを見せている。今年度の見通しも、来年からの「米の生産調整見直し」を控えて、投資マインドが好転する兆しはなく、経営力の一段の強化が問われている。









